当時大きなムーブメントを起こした「機動戦士ガンダムSEED」の放送開始から、約20年を経て公開されたファン待望の劇場版新作アニメーション作品。故両澤千晶氏が残したプロットを元に、福田己津央監督と後藤リウ氏が作りだしたシナリオは、SEEDらしさに溢れたキャラクタードラマに、今の時代だからこそと「愛」を語ったテーマが融合したものとなっており、劇場へと足を運んだ往年のファンをうならせただけでなく、新たなファンを獲得し、大ヒットを記録した。
C.E.75、ブレイク・ザ・ワールドから始まった第2次連合・プラント大戦の終結から1年後…多くの犠牲を払ってなお、二つの人類の間に生まれた憎しみは世界にくすぶり続けていた。事態の打破を図るべく、プラント、オーブ、大西洋連邦は共同で世界平和監視機構・コンパスを創設。総帥にラクス・クラインを据え、かつてギルバート・デュランダルが提唱した「デスティニープラン」を人類の自由な未来と希望を守るために否定したキラ・ヤマトも、コンパスの一員として難民救助や復興支援、紛争への介入をはじめとした平和維持の活動を行っていた。そんな折、新興国・ファウンデーション王国から、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。終わりの見えない戦いに、キラ達は何を思うのか…。