ゲッターロボ DEVOLITION -宇宙最後の3分間-

作品概要

緻密な筆致と熱い展開に定評のある、漫画家の清水栄一氏と下口智裕氏による漫画作品。永井豪氏・石川賢氏原作の「ゲッターロボ」の派生作品だが、仮想世界を舞台にした大胆な設定や、スタイリッシュにアレンジされた竜馬達やゲッターロボのデザイン、そして「ゲッターエンペラー」を中心に据えたストーリー展開により大きな話題を集めた。石川賢氏の漫画版「ゲッターロボ」シリーズで描かれた「進化」というテーマを継承しながらも、そこに新たな解釈と可能性を提示した、まさにゲッターロボファン必読の一作だ。

ストーリー

孤独を好む高校生・流竜馬はある日、異形の怪物・不進化体に襲われる。同級生が殺されていく中、怒りに燃える竜馬は謎の男・早乙女の導きで巨大ロボット・ゲッターロボに乗り、不進化体を撃破する。その後、竜馬は早乙女研究所で同じゲッターチームの神隼人、巴武蔵と引き合わされ、強大な敵・ゲッターエンペラーの存在を知る。やがて自分達のいる世界が仮想世界だと知った竜馬は、戦いの中で覚醒し、ゲッターロボは「適者進化態」へと進化を果たす。世界への抗いのため、竜馬は膨大なゲッター線を蓄えているゲッターロボの核「皇帝の欠片」を破壊して仮想世界を消滅させ、自らも光に包まれていく。その時を待っていた現実世界の早乙女博士は、仮想世界のデータをオーバーロードさせて現実世界のゲッターロボを強制進化させようとするが、消滅したはずの仮想世界の竜馬達とゲッターロボは現実世界へと現れる。