一年戦争(機動戦士ガンダム)とグリプス戦役(機動戦士Zガンダム)の間の空白の7年間を埋めるガンダムOVAシリーズ第2弾。
宇宙世紀0083年に発生した新型モビルスーツ強奪事件を、連邦軍のコウ・ウラキと、ジオン軍のアナベル・ガトーの対決を軸に描いている。後に劇場版「ジオンの残光」も公開されている。
宇宙世紀0083年。地球連邦軍トリントン基地のテストパイロット、コウ・ウラキと、アナハイムエレクトロニクス社のエンジニア、ニナ・パープルトンの目の前で、核弾頭を搭載したガンダム試作2号機がジオン軍残党のアナベル・ガトーに強奪される。ガンダム試作1号機のパイロットとなったコウは、戦艦アルビオンに搭乗し2号機を追撃する。だが、宇宙へと脱出したガトーを追うアルビオンを待っていたのは、新たな敵シーマ・ガラハウと、デラーズ・フリートの決起だった。