電脳冒険記ウェブダイバー

作品概要

2001年に放送された、当時はまだ黎明期にあったネットワーク社会を世界設定に取り入れたロボットアニメーション作品。
本作はモデリング技術によるCGメカと作画キャラクターのハイブリッド映像で描かれた意欲作。OP・EDを飾る主題歌は時代を経ても色褪せず、いまなお名曲として愛され続けている。
連動の玩具は、ケーブルを使ってテレビに繋ぐとテレビゲームが楽しめる「プラグイット機能」を搭載したことで話題になった。

ストーリー

西暦2100年、コンピュータ・ネットワーク「ワールドリンク」によって世界中が一つに結ばれた時代。
そこには仮想世界テーマパーク「マジカルゲート」があり、多くの子供達で賑わっていた。
だが、突如現れた謎のプログラム・デリトロスの侵略を受け、マジカルゲートにいた子供達は閉じ込められてしまう。
何とか難を逃れた小学生、結城ケントはゲートの守護プログラムである正義のウェブナイト「グラディオン」の提案を受け、弟や友人達を助けるためにウェブダイバーとなって戦うことを決意する。