アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

作品概要

近未来の東京を舞台に、凶悪犯罪に対抗するために設立された第五特別公安課第三機動強襲室第八係の活躍を描くSFアクション作品。2016年1月より第1シーズン12話が、7月から第2シーズン12話が放送された。『スクライド』『ガン×ソード』『コードギアス 反逆のルルーシュ』といった人気作を手がけてきた谷口悟朗氏が総監督を務め、シリーズ構成は、数々の特撮作品を手がけてきた荒川稔久氏が担当。組織に縛られながらも必死に正義を守ろうとする若者たちの等身大の姿が軽快なテンポで描かれている。特撮作品を彷彿とさせる3DCGによる華麗なアクション描写も魅力の快作だ。

ストーリー

第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ近未来の東京――機能不全に陥った都市を復興するため、高出力・強化外骨格「ウィルウェア」が多用されるが、それは新たな犯罪を誘因することとなった。ウィルウェアを用いた凶悪犯罪に対抗すべく、警視庁警備局は第五特別公安課第三機動強襲室第八係――通称「ダイハチ」を新設する。次々におこる事件に、ダイハチのメンバーは様々な法的制約としがらみに縛られながらも、知恵と勇気と口八丁で挑む! ――決裁完了、出動せよ!