機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

作品概要

テレビシリーズ最新作。2015年10月より第1期、2016年10月より第2期が放送された。長井龍雪監督とシリーズ構成・岡田麿里氏のコンビが紡ぐのは、少年たちの群像劇。大人たちの思惑に翻弄されながらも必死にあがき、幸せをつかもうと戦う少年たちの姿は、強烈な衝撃を視聴者に与えた。独自の解釈によって産み出されたMSの重厚な描写も見逃せない、ガンダムの新たな可能性を切り拓いた作品だ。

ストーリー

「厄祭戦」と呼ばれた戦争が終結して約300年――新たな支配体系が構築され平穏が訪れた地球圏とは対照的に、火星圏は混沌と争いに満ちていた。火星都市クリュセの独立を叫ぶ少女「クーデリア」の護衛任務を請け負った民間警備会社CGSは、武装組織ギャラルホルンの襲撃を受けパニックに陥る。主人公「三日月・オーガス」とリーダーの「オルガ・イツカ」はクーデターを起こし「鉄華団」を結成。三日月は厄祭戦時代のMS「ガンダム・バルバトス」を駆り、迫り来る敵に戦いを挑む。生きるために戦い続ける、鉄華団がつかむ未来とは――!?