聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン

作品概要

地上と海の狭間にある異世界“バイストン・ウェル”を舞台に描かれるTVアニメーション。中世ヨーロッパを思わせる異世界で、生物を彷彿とさせる巨大ロボットが戦いを繰り広げる様は視聴者に強烈なインパクトを与え、後のロボットアニメに与えた影響ははかりしれない。また、監督の富野由悠季氏は後に同じ世界を舞台とした小説やアニメ作品を多数発表。“バイストン・ウェル”の物語は、氏の代表作となる。

ストーリー

地上と海の狭間にある異世界“バイストン・ウェル”の支配に野望を燃やす“アの国”の領主ドレイクは、“聖戦士”として地上人ショウ・ザマを召還する。ドレイクのやり方に疑問を持ったショウは、ドレイクと対立する仲間たちと共に戦火に身を投じる。だが、その戦いの炎はバイストン・ウェルだけでなく、地上へも広がろうとしていた。