超電磁マシーン ボルテスV 超電磁マシーン ボルテスV

作品概要

「超電磁ロボ コン・バトラーV」に続く、長浜ロマンロボ第2作。敵方の血を引く主人公たちの宿命や、圧政への抵抗、革命といった重厚なテーマを見事に描ききった大河ロマンである本作は、海外でも社会現象となるほど高い評価を得た傑作である。また、剣を用いた豪快なアクションや、魅力的な敵役といったボルテスⅤならではの要素は、後のアニメーションに大きな影響をあたえた。

ストーリー

宇宙の彼方にあるボアザン星は、地球を隷属化するために侵略を開始した。プリンス・ハイネル率いる侵略軍になすすべ無く蹂躙される国防軍……。だが、侵略軍の前に立ちふさがる巨大なロボットの姿があった!その名はボルテスⅤ!!剛博士たちが開発した超電磁マシーンだ。ボルテスⅤを操縦する五人の若者は、ボアザン星人の刺客である獣士に敢然と戦い挑む。しかし、彼らには数奇な運命が待ち受けているのであった…。